東近江行政組合消防本部の今年上半期統計
火災 8件減の31件、死傷者6人
原因トップは「電気関係」「たき火」
【東近江など】 東近江行政組合消防本部は、2024年上半期(1月1日~6月30日)の管内(東近江市など5市町)における火災・救急・救助統計をまとめた。詳しい内容は同組合消防本部のホームページで閲覧できる。種別の概要は次の通り。
■火災
31件(前年同期39件)の火災が発生し、前年比8件の減少だった。火災種別でみると、建物火災は14件(同23件)で9件減少、車両火災は6件(同7件)で1件減少、その他火災は11件(同9件)で2件増加となっている。
出火原因は、「電気関係」、「たき火」がそれぞれ4件で最も多く、次いで「こんろ」、「放火及び放火の疑い」がそれぞれ3件と続く。
火災による死者は1人(同0人)、負傷者は5人(同7人)発生した。損害額は、1953万6千円(同2917万6千円)で、前年と比べて964万円減。
■救急
6097件(前年同期6183件)の救急出動があり、前年と比べて86件減少した。搬送人員は5564人(同5669人)で、105人減少した。
救急車の現場到着までの所要時間は平均9分46秒(同10分23秒)、病院までの所要時間は平均39分5秒(同41分4秒)。
また、現場に最も近い消防署から救急車が出動できない場合、救急隊員の資格をもつポンプ隊員が消防車で駆け付け、救急車が到着するまで応急手当を行う「救急消防出動」は112件(同121件)。
多くの救急資器材を必要とする救命処置や、階段・通路が狭いため傷病者の搬出が難しく、救急隊員だけでは対応が困難な場合、救急車と消防車が連携して出動する「救急支援出動」は486件(同484件)だった。
■救助
89件の出動があり、42人を救出した。約4割が交通事故による出動だった。また、山岳救助は6件(前年同期6件)、水難救助は2件(同2件)となっている。
■消防事故
消防隊が火災出動したが、結果として火災に至らなかったたき火の放置や消防設備の誤作動、また交通事故による燃料の流出処理など140件を消防事故として処理した。






