三つ星企業が新たに2社誕生
【東近江・多賀】 企業などでの女性活躍の取り組み促進を図るために県が実施している「滋賀県女性活躍推進企業認証制度」でこのほど新たに東近江市宮荘町の製造業「近江化成工業」と多賀町川相の建設業「山崎土木」の2社が三つ星企業として認証された。
同制度では、女性活躍に取り組む企業・団体を男女の育休取得率や女性の継続就業、管理職登用への取り組みなど、その実績に応じ、一つ星~三つ星の3段階で認証している。認証基準は32項目あり、最上区分となる三つ星認証には認証基準のうち26項目以上の達成かつ課長相当職以上の女性比率が30%以上の達成が条件となっている。
今回認証された2社のうち「近江化成工業」は、「多様性」と「チームワーク」、「強みを生かす」をモットーに採用と組織づくりを実施。今年5月時点で▽全社員25人中17人が女性社員▽リーダー5人中4人が女性社員▽全社員25人中13人が子育てと仕事を両立させる働き方、といった職場環境を実現させている。
一方「山崎土木」は、子育てと介護を行う女性社員が安心して働ける職場環境づくりに積極的に取り組んでいる。子どもが小学生になるまで使える短時間労働勤務や育児、介護に活用できるフレックスタイムの導入など、仕事と家庭を両立させることができ、女性がより働きやすい環境づくりを目指した取り組みを積極的に取り入れている。建設業での三つ星認証は初となる。
県によると、今回の認証により、同制度認証企業は、一つ星164社、二つ星151社、三つ星7社の計322社となった。
県では今回の認証2社に対し近日認証書授与式を行う。






