のぼり旗掲げてPR、社食での使用など
【東近江】 東近江市は、近江米の消費拡大をめざす「毎月8日はお米を食べる日」プロジェクトの協賛企業を募集している。
米の需要は大幅に減少しており、今後も人口減少や生活様式の変化の影響で減少ペースは増加する可能性がある。また、価格は過去30年で4割安となっており、市内の農業に大きな影響を与えている。
今年度から始まったこのプロジェクトでは、米食の良さや健康的な食生活を推奨し、近江米を食べる機会を増やすために、「毎月8日はお米の日」と定め、「もう一杯ごはんを食べよう」を合言葉に、積極的に近江米を食べてもらうよう、イベントなどを通じて呼びかける。
事業者への協力依頼の内容は、▽毎月8日にお米の日を周知するのぼり旗を掲げる(グッズは市が提供)、▽月1回以上、社員食堂などで近江米を使用する、▽米の消費拡大に関する取り組みを社内で行う―の取り組みのうち、一つ以上を実施する協賛企業を募集する。これまで市内8社が協賛している。
取り組みでは、今年5月の園児に市内産の米でつくったおにぎりを振る舞ったキックオフイベントを皮切りに、お米の食育教室やイベント出店、PRグッズの制作など実施している。
なお、PRの内容では、ごはん一杯の値段は約26円で、缶コーヒー(130円)やミネラルウォーター2リットル(101円)に比べて経済的であることや、「米は太るというのは誤解」でタンパク質や脂質、糖質、亜鉛、鉄分、カルシウム、ビタミンB1、食物繊維などがバランスよく豊富に含まれ、血糖値の上昇はよくかめば抑えられ、豊富に含まれる食物繊維で糖・脂質が体外に排出される。
また、お米は悪影響のあるグルテンが含まれない。消化器管への負担が少なく、粒状の米をそしゃくすることで口周りの筋肉が働き、脳神経が刺激されフレイル予防につながる。
申し込みと問い合わせは同市農業水産課(TEL0748―24―5561)へ。









