あかね文化ホール24日午前10時から
【東近江】 東近江市あかね文化ホール(同市市子川原町)で24日午前10時から映画「水俣曼荼羅」(配給・製作=疾走プロダクション)が上映される。
水俣地域は四大公害病のひとつ水俣病が起こった場所として知られる。
同映画は、「水俣病」をめぐる人々の生活、学術研究、裁判の様子などを原一男監督が20年間追い続けて完成させた、上映時間6時間12分(約2時間×3部構成)の壮大なドキュメンタリー作品。
2021年の公開当時は県内の映画館では上映されず、またコロナ禍で外出が制限されていたことから、同映画に関心を持つ人へ作品を届けようと「みっけ!水俣∞びわ湖」実行委員会が今年6~9月にかけて県内各地で上映会およびパネル展、写真展などの関連イベントを実施している。
あかね文化ホールの上映では午前9時半に受付を開始し、▽第1部午前10時~正午、▽休憩1時間、▽第2部午後1時~同3時20分、▽休憩15分、▽第3部午後3時35分~同5時35分、▽休憩10分、▽トークイベント午後5時45分~同6時半のプログラムを予定している。
トークイベントには水俣病互助会事務局・NPO法人水俣病協働センター理事の伊東紀美代さんが登壇。元滋賀県環境生活協同組合理事長の藤井絢子さんを聞き手に、患者と共に過ごしてきた経験や想いなどを語る。
同実行委は「水俣のことは、多くの方にとって、遠い町の、知らない人の、昔の話だろうと思います。しかし決して他人事ではなく、映画『水俣曼荼羅』でスクリーンに映し出される患者さんたちは、自分と同じ国で、同じ時代を共に生きる人たちです。不条理と無関心を超え、人と自然、あらゆる生命の尊厳が守られる社会を私たちはどう育んでいくのか。映画を観て、伊東さんの貴重なお話を聴いて、共に考えることのできるまたとない機会です。ぜひいらしてください」と話している。
入場料は事前予約3600円、当日3900円(中高大学生、障がい者500円引き)。
紙のチケットは発行せず、事前予約を受け付け、参加者は当日会場で入場料を支払う。
事前予約の申し込み、問い合わせは下記QRコードまたは、同実行委事務局の村上悟さん(TEL090―3495―7599)へ。








