きょう第1試合有田工(佐賀)と 守備からリズムを作り打撃へつなぐ
【東近江】 きょう7日に開幕する第106回全国高等学校野球選手権大会に県代表として出場する滋賀学園高校(東近江市建部北町)硬式野球部への激励会が今月1日、県公館(大津市京町4)で催され、岸本織江副知事、有村國俊県議会議長らが同部にエールを送った。
激励会には、同部から主将の門田侑也選手(3年生)のほか、山口達也監督、山本智之部長と同高の近藤芳治校長が出席した。
最初にあいさつした近藤校長は「15年ぶりに夢の甲子園へ足を運ぶことができるのは県民の皆さんからの声援、支援のおかげ」と感謝を述べ、「野球部の活躍が県民に大きな夢、希望を与えられるように頑張ってくるので、引き続き声援をお願いします」と呼びかけた。
県を代表して激励の言葉を述べた岸本副知事は「県大会の優勝は選手の皆さんがこれまで厳しい練習と努力を重ねてこられた成果だ」とたたえ、「甲子園では難しい局面もあるかもしれないが、これまでやってきたことを信じて、最後まであきらめずに精一杯頑張ってきてほしい。みんなで応援します」と述べた。
また、有村議長は「悲願の『夏の甲子園』優勝を目指して、これまで培ってこられた皆さんのガッツと学園そのものの生い立ち、先輩たちが培った歴史の思いを皆さんの全身全霊全力に変え、栄冠を勝ち取ってもらえるよう心から念じている。一丸となって取り組んでもらえるよう応援している」と述べ、近藤校長に激励金を渡した。
副知事や議長らからの激励に対し、門田主将は「県の代表として恥ずかしくない振る舞い、プレーをし、県の高校球児、県民の思いを背負い、最後まで全力で戦い抜きたい。県勢初の日本一、優勝旗を持って帰ってこられるように頑張ってきたい」と誓いの言葉を述べた。
また激励会後、記者団の取材に応じた門田主将は「バッテリーを中心とした守備でしっかりとリズムを作り、そこから打撃につなげていく。日本一に向かって全員が取り組み、一戦一戦しっかり勝っていきたい」と改めて意気込み、山口監督は「チームは体調面も非常にベストな状態。勝負所でチャンスをものにできるゲーム運びをしたい」と語った。
今年の「夏の甲子園」は7日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で17日間の日程で実施される。4日に行われた抽選の結果、滋賀学園高校の初戦は大会初日のきょう、開会式後の第1試合で佐賀県の有田工業高校との対戦が決まっている。







