【草津】 草津市下物町の県立琵琶湖博物館水族展示室で閉鎖されていた「よみがえれ!日本の淡水魚」コーナーなどの展示が6月25日から再開した。
同館では、2023年2月10日に発生したオオナマズ水槽の破損事故を受けて実施した全水槽の点検でトンネル水槽や同コーナーの水槽のアクリルにクラック(小さなひび)が見つかり、展示を閉鎖していた。
その後、展示再開に向けたクラウドファンディングを実施したところ1159万円の寄付が集まり、今年3月にアクリルの交換を実施した。
4月23日にはトンネル水槽と同コーナーの2水槽、ビワヨシノボリ水槽の計4水槽で先行して展示を再開していたが、今回、同コーナーの4水槽、ヴィクトリア湖水槽、外来種水槽の計6水槽でも展示を再開した。これにより、オオナマズ水槽、コアユ水槽、ふれあい水槽を除いたすべての水槽で展示が再開されたことになる。
同館は「新しい展示では従来よりも生息地環境を表現。絶滅の危機に瀕する日本各地の淡水魚や各地で問題になっている外来種問題の現状を知ることができる」としている。
今回再開された展示は同館の常設展示観覧料で観覧することができる。





