タンゴスジシマドジョウ展示中
【草津】 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)では9月1日までドジョウの一種で「日本でもっとも珍しい魚」ともいわれるタンゴスジシマドジョウの生態展示を行っている。
タンゴスジシマドジョウは、京都府丹後地域のわずか1河川のみにしか生息していない。環境省のレッドデータリスクカテゴリーで絶滅危惧・Aに指定された上、同省の国内希少野生動植物にも指定されている。現在の飼育園館は京都水族館(京都市下京区)と琵琶湖博物館のみで、幼魚の展示園館は琵琶湖博物館のみとなっている。
今回はタンゴスジシマドジョウそのものと保護増殖に環境省や琵琶湖博物館も所属している日本動物園水族館協会などが関わって実施されていることなどの周知を図ることを目的に、2023年度に近畿大学と丹後魚っ知館(京都府宮津市、23年5月閉館)から研究と繁殖のために譲り受けていた個体を水族展示室「よみがえれ!日本の淡水魚コーナー」保護増殖センター前で展示し、保護についてパネルで紹介している。
同展示は常設展示観覧料で観覧することができる。






