【草津】 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)で休止していたトンネル水槽が23日から展示を再開した。
昨年1月、ビワコオオナマズ水槽破損に伴うアクリル調査で総水量最大約460トンに及ぶトンネル水槽のドーム型小窓にも小さいヒビが確認された。危険性があると判断されたことから展示を休止し、安全確保ために水を抜いてアクリル交換作業を実施してきた。
復旧には向けたクラウドファンディングには多くの支援が寄せられ、このほどアクリル交換作業を完了。今月17日から再び水が注がれた。
今回の展示再開にあたり、配管スペースの一部囲いを撤去。これにより以前よりも水槽の広さが感じられ、琵琶湖の沖合をイメージした展示テーマにより近づいた。展示する魚は、イワトコナマズ、ビワマス、コイ(野生型)、ニゴイ、ゲンゴロウブナ、ニゴロブナ、ウグイ、ハス、スゴモロコ、コアユ、ビワヒガイを予定している(種数や個体数は時期よって変わることがある)。
定例記者会見で三日月大造知事は「展示再開をうれしく思う。より安全第一を考えながら、生態や湖と人間の関わりを学び、感じ取ってもらえるような施設としてさらに充実していけるよう取り組んでいきたい」と語った。





