奨学生として6カ月間滞在
【東近江】 東近江市の姉妹都市、米国・ミシガン州マーケット市の北ミシガン大学から奨学生として来市していた同大学3年生のライアン・ステファンスキーさん(23)が、約6カ月の滞在を経て25日に帰国する。帰国を前に小椋正清東近江市長のもとを訪れ、同市での思い出話に声を弾ませ、別れを惜しんだ。
東近江市(旧八日市市)とマーケット市は、1979年8月に姉妹都市を締結して以降、友好親善使節団の相互派遣や、北ミシガン大学への奨学生の派遣などを通して長く友好関係を築いてきた。昨年度より北ミシガン大学からも奨学生が来県し、ライアンさんは2人目となる。
同大学で国際学を専攻するライアンさんは、日本の歴史や建築に興味を持ち留学へ。彦根市にあるミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)で日本語や日本文化を学ぶ傍ら、東近江市一式町と同市小川町の2世帯の家庭にホームステイし、市内の催しに参加するなどして市民間でも交流を深めてきた。
小椋市長との歓談のなかでライアンさんは、ホストファミリーで体験した日本料理や日本文化の感想、神社や歴史的建造物などが残る市内のまちなみに感銘を受けたことを流ちょうな日本語を交えて説明。
ライアンさんは「やさしく受け入れてもらい、多くの日本文化を学ぶことができて幸せ。大変お世話になりました」と感謝の言葉を並べ、帰国後は「この経験をマーケット市の市役所で話し、日本のことを知るきっかけが少ない若い世代にも伝えていきたい」と話した。







