文字が出る横断者サポート表示板
【近江八幡】近江八幡市出町のさくらっこ保育園前と近江八幡駅前のサンロードの横断歩道に「横断者サポート表示板」が設置された。同装置の設置は近畿初。
横断歩道前に設置された表示板に横断者が近づいたことを感知して表示板に視認性の高い「横断あり」の文字とLEDライトが点滅するもので、ドライバーが横断者にいち早く気づき、停止を促す仕組み。
ドライバーに停止を呼びかけ
近江八幡地区交通安全協会
表示板は支柱の高さ2・2メートルのところに取り付けられた横60センチ縦25センチの大きさで頂部に取り付けられた太陽光発電で24時間稼働するもので、近江八幡地区交通安全協会が設置した。横断者がいることを知らせる電光装置は、市役所と県立八幡高校近くの横断歩道にも設置されており、今回で4か所目。
11日午後2時半からさくらっこ保育園前で行われた点灯式には同協会役員、市、近江八幡署の関係者が集まり、横断中の事故がないことを祈った。
式であいさつに立った上阪廣子会長は「この道路は交通量が多く、園児たちや小学生も渡る横断歩道です。横断者サポート表示板があることにより、より多くのドライバーが横断者に早く気づいて停止し、安全に渡れることで事故防止に繋げたいと思います。横断者も車が停まって安全を確認した上で渡り、事故のないことを願っています」と、表示板の効果に期待した。
小西理市長は「この道は、毎日通っている道でありますが、園児たちをはじめ歩行者が多い横断歩道です。協会のこうした取り組みにより、市としても交通事故のない安全安心なまちづくりに協力して取り組んでいきたい」と述べた。
式のあと、表示板のデモストレーションが行われ、同園の園児と小学生が手を挙げて横断歩道をわたり、ドライバーが一旦停止して安全運転に注意を払った。
同園前の道路は、交通量が多く、ゆるやかにカーブしているところに横断歩道があるが、スピードを出して通る車を見かけることが多く、地元から安全対策を求める声があがっていた。







