渇水対策本部設置は様子見
【県】 26日午前6時時点で琵琶湖の水位が「滋賀県渇水対策本部」(本部長・副知事)を設置する目安となるマイナス75センチメートルまで低下した。県は「年末から年始にかけては通常、雨や雪などの効果により、水位はぐっと上昇回復する傾向にあるため、年明けまで様子を見守ることにする」とし、ただちに同本部設置とはしないと判断したことを発表した。
同日開かれた定例記者会見で三日月大造知事が述べた。三日月知事は「来年1月4日まで引き続き状況を注視し、判断する」としている。
県では琵琶湖の水位がマイナス65センチメートルまで低下した11月27日に土木交通部長を議長とし、関係部局が情報を共有する「滋賀県水位低下連絡調整会議」を設置し、県内への影響を調査した。同調査では、すでに船舶と桟橋に高低差が生じ、乗降が困難になったり、漁業の一部などで水位低下による影響が出始めていることが確認されている。
県では「有限な水資源に思いをはせ、琵琶湖の水を大切につかおう」と県民に発信している。






