県立美術館で入選作品展実施中
【県】 今年度実施された「第77回滋賀県美術展覧会(県展)」の出品作品審査がこのほど行われた。
県展は、県民が日頃の創作活動の成果が発表でき、文化芸術に親しんで鑑賞できる機会として毎年実施されている。
今年度は15歳~92歳までの参加者による総数441点が出品されたうち、審査の結果、309点の入選が決められ、そこからさらに最優秀賞となる知事賞4点、金賞4点、特選26点、佳作19点が選出された。
今年度知事賞を受賞したのは次の4人。表記は部門、作品名、作者(住所)の順。
▽平面「佇む」増田未沙子さん(大津市)▽工芸「「夢の中」浅井スエ子さん(野洲市)▽立体「天平の月~東洋のミューズ(座像)~」伊庭靖二さん(草津市)▽書「月読の光」原美栄子さん(野洲市)。
また、入賞を重ねる出品者の功績を顕彰する「アートマスター」の称号が今年度の書部門で特選に入選した神戸雅子さん(栗東市)に贈られた。アートマスターの称号が贈られたのは県で5人目となる。
このほど、県芸術文化祭実行委員会とびわ湖芸術文化財団、知事賞受賞者らが県庁で記者会見を開き、今年度県展について報告した。平面部門知事賞の増田さんは「光栄な賞をいただいた。これからもきらりと光るものに着目して描いていきたい」と語り、工芸部門知事賞の浅井さんは「受賞を知って驚いた」と受賞を喜んでいた。
現在、大津市瀬田南大萱町の県立美術館で今年度県展入選作品展が行われている。展示は2期に分け行われ、前期は12日まで「工芸・書」の作品、工期は15日~20日に「平面・立体」の作品が展示される。










