【大津】 しがぎん経済文化センターは12月9日午後5時から市民参加の公募合唱団によるベートーヴェンの交響曲第9番の演奏会「KEIBUN 第九 2023 演奏会」を県立芸術劇場びわ湖ホール大ホール(大津市打出浜)で催す。
同センターが1984年の創立以来、コロナ禍で中止した2020年、21年を除いて毎年12月に実施してきた演奏会で、今年で37回目となる。近年は「湖国師走の風物詩」とも呼ばれ、開催を待ち望む声も多い。
今年は、7月の公募に応募し、熱のこもった稽古を続けてきた市民合唱団200人とびわ湖ホール声楽アンサンブル16人による大合唱に加え、独唱として黒澤明子氏(ソプラノ)、益田早織氏(アルト)、清水徹太郎氏(テノール)、松森治氏(バリトン)が参加する。
また、演奏は昨年に引き続き大阪フィルハーモニー交響楽団が担当。さらに今年は、同楽団音楽監督でNHK交響楽団正指揮者の尾高忠明氏を指揮者に初めて迎える。
このほど、同センターと当日独唱で参加する益田氏と松森氏が県庁で記者会見を開き、演奏会をPRした。益田氏は「第九は何百年経ってもメッセージが変わらないのが魅力。争いが絶えない今こそ歌われる曲だ」と述べ、松森氏は「聴きに来た人がクラシックを身近に感じながら、様々なことに思いを巡らせるような演奏を届けたい」と語った。
当日は「第九」の他、ベートーヴェン作曲バレエ「プロメテウスの創造物」序曲も演奏される。
入場料はS席6400円、A席5600円、B席4800円、C席が4000円(SS席は完売)で、同センターやびわ湖ホールなどで販売している。問い合わせは平日午前9時30分~午後5時の時間帯に同センター(TEL077―526―0011)へ。






