三日月知事との記者会見に挑戦
【県】 県内8校の高校新聞部がこのほど、大津市京町4の県危機管理センタープレスセンターで三日月大造知事の記者会見に挑戦。高校生の視点から県政の課題について鋭く切り込んだ。
県政広報PRの一環として、県内の高校新聞部が発行している校内新聞を一つの媒体ととらえ、高校生が、高校生の視点で、高校生を対象に県政広報を行う機会と、県内の高校生が社会課題に関心を持ち、未来に向けた解決策を考え、主体的に行動するきっかけになることを目的に 県の子ども・若者向け広報施策の新規事業として実施された。
今回参加したのは、東大津高校(大津市)、石山高校(同)、彦根東高校(彦根市)、虎姫高校(長浜市)、八幡工業高校(近江八幡市)、八幡商業高校(同)、守山高校(守山市)、甲西高校(湖南市)の県立高校8校の新聞部。各校から3人までの代表記者が出席した。
会見のテーマは、高校新聞部の希望により「滋賀県における再生可能エネルギーの活用について」と「滋賀県の北部の人口減少について」の2題が選ばれた。
会見が始まると冒頭に三日月知事が各テーマに関する県の施策を説明し、その後、各校の記者らが緊張しながら「原子力発電所の危険性や影響を県はどう考えているか」、「県北部地域の自然環境の活用について県の具体案は何か」といった質問が相次いで挙がり、三日月知事は生徒らに分かりやすく説明していた。
記者会見はおよそ1時間かけて行われ、その後、参加した高校生記者らは三日月知事と記念撮影と名刺交換をした。その時間でもまだ聞き足りなかったことについて知事へのぶら下がり取材を行い、熱心に意見を聞く高校生記者の姿もあった。
今回参加した県立近江八幡工業高校2年の斉藤元陽さん(16)は「本格的な記者会見ができる機会はあまりないのでいい経験になった。県が今進めている取り組みはこれから自分たちの世代に生きてくると思うので、これからもしっかりと情報を得ていきたい」と語っていた。







