【東近江】 東近江市が整備を進めてきた「外環状線」の都市計画道路小今建部上中線のうち、春日町南交差点から中野町交差点までの聖徳工区(延長780メートル)が3月末に完了し、13日、現地で開通式が行われた。
都市計画道路小今建部上中線は、主要地方道栗見八日市線と市道八日市芝原線をつなぐ幹線道路で、その内側を走る「内環状線」の市道竹鼻相生線・市道緑町線とともに中心市街地を外周する道路ネットワーク網を形成する。
今回の開通により、中心市街地へのアクセスが向上し、交通の円滑化につながるほか、市内の慢性的な渋滞緩和が期待される。
事業着手から12年
中心地への接続、渋滞緩和に期待
聖徳工区は2011年の着手。全幅22メートル、片側2車線、両側歩道。総事業費22億5千万円で、内訳は工事費4億9千万円、用地買収費7億8千万円(地権者62人)、建物などの物件補償費9億8千万円(所有者57人)。
今後の事業計画では、すでに完成している今崎工区の中野町交差点~旧御代参街道に加え、さらに近江鉄道を平面交差して主要地方道彦根八日市甲西線へとつなぐ予定。
小椋正清市長は式辞で、「中心市街地へのアクセスの向上や慢性的な渋滞が緩和し、人やモノの流れがますます活性化すると期待している」と述べた。このあと、各団体の代表がテープカットを行い、通り初めを行った。








