11日、大津市膳所城跡公園などで
【大津】 「原発のない社会へ びわこ集会2023」が11日、大津市本丸町の市生涯学習センターと市膳所城跡公園で行われる。
同集会は、2011年の東日本大震災の発災を受け、翌年の12年に「原発のない社会を作ろう」と市民団体や労働組合など約100団体らが集まって実行委員会を結成、毎年、震災の起こった3月11日の付近で開催し、滋賀県から原発のない社会の実現に向けたメッセージの発信を継続してきた。
今年は、「40年超の老朽原発の運転は、絶対に認めない!」、「福島第1原発の汚染水を海に流すな!」などのテーマを掲げて開催する。午前中は、午前10時30分から市生涯学習センターで長浜市内約7000戸の戸別訪問で原発再稼働について聞き取りをした市民団体による「再稼働不安の声」の報告、福島県出身で震災後に滋賀県へ移住してきた青田恵子さんによる布絵展、子ども甲状腺がん裁判の弁護団長を務める井戸謙一弁護士と福田章典医師による「子ども甲状腺裁判と安定ヨウ素剤」についての話、中村敦夫朗読劇「線量計が鳴る 元・原発技師のモノローグ」(104分)のDVD上映会を行う。
午後1時からは会場を膳所城跡公園に移し、浪花の歌う巨人・バギやんの愛称で知られる歌手の趙博(チョウ・バク)さんのトーク&ライブ、嘉田由紀子参議院議員や平尾道雄米原市長からの連帯あいさつ、井戸弁護士による原発問題に関する基調報告などを行う。
その後、集会アピールを実施し、同市打出浜のOh!Me大津テラスまでデモ行進する。
同実行委では、「政府は脱原発と逆行するような動きを見せている。今年はちょうど3・11の日に集会を催す。12年前の原発事故を忘れないよう、滋賀からしっかりと声を上げていきたい」としている。
参加協力券500円。誰でも参加できる。問い合わせは実行委員会の稲村さん(TEL080―5713―8629)か、山元さん(TEL090―8149―1410)へ。






