【甲賀】 甲賀市を拠点に活動している小学生らのサッカーチーム「アッズーロ」が昨年12月、鹿児島県内で開催された「JFA第46回全日本U―12サッカー選手権大会」に県代表として出場し、県勢としては初のベスト4入りを果たした。このほど、同チームの小学6年生、同5年生のメンバーらが県公館で県文化スポーツ部の谷口義博部長を表敬訪問し、大会での成果を報告した。
同チームは2009年に発足。現在、甲賀市内をはじめ県内外の小学1年生から6年生までの約80人が参加しており、これまでも数々の試合で好成績を残してきた。
同大会では、初戦で強豪のヴァンフォーレ甲府U―12チーム(山梨県)と対戦するも先制点で勢いをつけて勝利、そのまま2回戦も突破してベスト4に進出した。準決勝ではレジスタFC(埼玉県)と対戦した結果、1―6で敗れたが、これまでの同大会で県代表の最高記録だったベスト8を塗り替えた。
同チームらの活躍を聞いた谷口部長は「皆さんの日頃の練習が県初の成果につながった」と喜び「今回の経験を今後の人生につなげ、更なる高みを目指してほしい」と語った。
表敬訪問後、同チームの廣田暖武キャプテン(12)は「ベスト8を目標にみんなで挑み、ベスト4まで進めてとてもうれしかった」と大会を振り返り、「一人ひとりの個性を高めながらチーム全員で戦う姿勢が結果に出たと思う」と述べた。また、同チーム代表の東崇史さん(43)は「サッカーを通じて、一人ずつが判断することの大切さを伝えてきた。学年が変わると、またそれぞれの個性も変わってくるが、これからもチームの良さを伸ばしてアッズーロらしいサッカーをしていってほしい」と期待していた。






