徹底現場主義でのまちづくりに臨む
【守山】 22日に告示された任期満了に伴う守山市長選挙は、無所属で立候補した新人の森中高史氏(43)以外に立候補の届け出がなく、無投票で森中氏が初当選した。
同日午後5時、立候補の届け出受け付けが締め切られ、森中氏の当選が決まると、当選報告会場となった同市吉身3の守山商工会議所には約200人の支援者らが駆け付けた。
同5時30分、初日の選挙活動を終えた森中氏が到着すると会場からは一層大きな拍手が巻き起こり、森中氏の初当選を祝福した。
そのまま壇上に登った森中氏は支援者らと万歳三唱で当選を祝った。
続いて記者団からの取材に応じ、「市長という重責を守山8万6千人の市民のために果たしていきたい」と喜び、「徹底現場主義で地域の意見を聞いていきたい」と市政運営への意気込みを語った。さらに、これからの市政の課題について「地域の空洞化対策や駅前のにぎわいづくりに力を込めたい」と語った。また、選挙が無投票となったことに対する受け止めとして「今後、市民にしっかりと自身の思いを訴えていく」と述べた。
森中氏は、東京大学卒業後、2002年に総務省に入省した。08年には同市に直属事務官として出向、18年から22年は県庁に出向し、商工観光労働部長や総務部長を歴任。昨年、今期限りで現職の宮本和宏市長の後を受けて市長選に立候補する意向を表明した。
今回の選挙戦では、「子育て、住む、働く、市民が主役」の政策4本柱を掲げ「国・県・市、金融機関での経験を市政に生かす」と発信していた。森中氏の任期は2月20日から4年間となっている。






