関西みらい銀行緑と水の基金が緑化苗木寄贈
【大津】 公益財団法人関西みらい銀行緑と水の基金(大津市中央4)の北幸二理事長がこのほど県庁で県議会議長室を訪問し、公益財団法人滋賀県緑化推進会の名誉会長を務める岩佐弘明議長に緑化苗木としてジンチョウゲ140本を寄贈した。
1975年、県で初めて開催された「第26回全国植樹祭」を記念し、びわこ銀行(当時)から財団法人滋賀県緑化推進会にモミジの苗木1100本が寄贈された。それ以降、98年までの23年間、同銀行から同会に毎年、緑化苗木が寄贈され、99年からは財団法人びわぎん緑と水の基金が引き継いで寄贈を継続、その後、銀行の合併や公益財団法人への移行などを経て2019年からは現在の同基金が寄贈を継続、今回を含めるとこれまで5万7106本の苗木が寄贈された。
議長室で岩佐議長に目録とジンチョウゲ苗木の鉢を手渡した北理事長は、今月5日に鹿深夢の森(甲賀市甲賀町大久保)を主会場に県内で「第72回全国植樹祭」が開催されることに向け「県で2回目となる今回の植樹祭を機に、さらに一段と緑化の気運が高まってほしい」とし「基金としてもこれからも県の緑化推進に役立ててもらえるよう、この取り組みをずっと継続していきたい」と語った。
苗木を受け取った岩佐議長は「これまでの約6万本に及ぶ寄贈で、県内の緑が点から面に広がったのを目の当たりにし、大変感謝している」と謝意を伝え「議会としても植樹祭を機に県の緑化への取り組みを広く知ってもらえるよう対応していく」と述べた。
ジンチョウゲは常緑の花木で早春には香りのよい花を咲かせることで知られる。今回寄贈された苗木は県内の幼稚園から大学までの各学校や社会福祉施設などに植えられる。






