【大津】 大津市歴史博物館(同市御陵町)では6月19日までミニ企画展「大津絵 れきはく蔵出し展2022『柴田晩葉と近代日本画家の大津絵』」を開催している。
同博物館では毎年、所蔵する大津絵を展示しており、今回は近代に活躍した柴田晩葉にスポットを当てる。晩葉は京都市立絵画専門学校を修了後、大津出身の画家・山元春挙の山元画塾に入門し、絵画を学んだ。その作風は大正時代の美術モードを反映する一方、現代の“ゆるかわ”に通じる造形を好んで表現したことで知られている。
展示では、晩葉の大津絵と日本画作品とともに、当時、民芸運動の影響でこぞって日本画家が描いた大津絵など合計20点を展示し、コミカルな日本画世界を紹介している。
入館料は一般330円、高大生240円、小中生160円。開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜日休館。問い合わせは同博物館(TEL077―521―2100)へ。





