【大津】 大津びわ湖合同庁舎(大津市京町3)で4日から昼時に地域の飲食店など14店がそれぞれの趣向を凝らして持ち寄った弁当の販売が始まった。
同庁舎1階にはこれまで食堂があったが、先月、営業終了となり、同庁舎職員や周辺住民らからさびしがる声が挙がっていた。
同庁舎を管理する財務省近畿財務局大津財務事務所では食堂経営を引き継ぐ業者を探す一方で、この機にコロナ禍の影響を受けている地域の飲食業の力になれないかと考え、食堂だったスペースで6月末まで弁当販売を行うことを決めた。
平日の午前11時30分~午後1時30分、決められた曜日ごとに5、6店ずつがこだわりの弁当(400円~1000円程度)を販売。出店者の中には、ここだけの弁当を用意した企業や初めての弁当販売に挑戦する老舗料亭などもいる。利用した人からは「曜日変わりでお店が交代するのでいろいろ楽しめる」と好評を博している。
弁当は誰でも購入できる。持ち帰り専用で、同庁舎1階スペースでの飲食は不可。大津財務事務所の谷上弘所長は「誰でも憩える場として気軽に利用してほしい」と期待している。






