知事「何度も来たくなるサイクリングの聖地に」
【県】 県は、県内で宿泊しながら各地の自然、文化、歴史、地場産業などの観光資源を楽しんでもらうサイクルツーリズムを推進するための一環として、サイクリストが快適に、安心して宿泊できる施設を「滋賀県サイクリストにやさしい宿」として認定する取り組みを実施している。このほど、第1弾として県内各地から50施設が認定を受けた。
同認定の対象は、旅館業の許可を受けている県内の宿泊施設。認定条件は(1)自転車の客室への持ち込みまたは屋内の安全な場所での保管(2)チェックイン前、チェックアウト後の手荷物の一時預かり(3)チェックイン前、チェックアウト後の駐車場の提供(4)宅配便(自転車を含む)の受け取り・発送が可能(5)スポーツタイプの自転車に対応した空気入れの貸し出し(6)修理工具の貸し出し(7)観光情報の提供――の全7項目を必須で満たすこととなっている。
県庁で行われた認定式には、24施設の代表者らが出席し、三日月知事から個別に認定証を手渡された。
今回の認定について三日月知事は「県を一度走って終わりではなく、認定施設の皆さんと一緒に何度も来てもらえるようサイクリングの聖地にできれば」と語った。
今回、認定を受けたビジネスグリーンホテル八日市(東近江市野々宮町)の中井正章さんは「祭やイベントなど、地元ならではの情報を認定施設間で共有し、次の目的地に向かうサイクリストへ案内をすれば喜ばれると思う。湖岸一周以外にも県の魅力がたくさんあることを宿泊施設として情報発信していきたい」と期待を語った。
県は今後、随時、認定希望施設を受付、条件が整っていることを確認できた施設から認定していく方針。認定された施設は県の特設サイトで住所や連絡先、推奨項目として設定されているコインランドリーの有無、パンク修理用品等やビワイチグッズの販売の有無などの情報が紹介されている。特設サイトは次の二次元コードから。








