「第10回おうみ社会貢献賞」表彰式
【全県】 公益財団法人滋賀県市町村振興協会(理事長・小椋正清東近江市長)がこのほど、「第10回おうみ社会貢献賞」の被表彰者を決定し、県厚生会館(大津市京町4)の県市長会応接室で表彰式を催した。
同協会では市民協働のまちづくりを応援することを目的に、2012年公益財団法人となったことを機に「おうみ社会貢献賞」を設立。地域に密着した社会貢献活動を継続している団体・個人を表彰する事業を毎年、実施している。
10回目の実施となった今回は昨年同様応募数最多の16団体・個人から応募があった。同協会による審査の結果、今回受賞した5団体とそれぞれの主な活動は次の通り(順不同)。
▽「相谷の里山を美しくする会」(東近江市、寺田清司会長)里山整備や四季を通じて子供が地域の自然を満喫できる体験学習や伐採木の有効利用を図る活動▽「東草野まちづくり懇話会」(米原市、法雲俊邑座長)地域紹介と移住促進を兼ねたイベント実施や古くから地域で盛んだった炭焼き窯の新規構築と保存などで雇用創出や地域の活性化に取り組む▽「野洲市音楽のあるまちづくり実行委員会」(野洲市、青木清治会長)154回目を迎える音楽コンサートの開催など、地域の音楽活動とまちづくりを応援する活動▽「愛荘さくらを守る会」(愛荘町、須田誠一会長)町のシンボル花「さくら」を剪定管理し、美しい自然とまちを未来の子どもたちに残し、心の安らぎを覚えるふるさとを目指す活動▽「近江猿楽 多賀座」(多賀町、竹内薫座長)日本の伝統文化に大きな影響をもたらした「近江猿楽」の復興と創造活動を通じ、コミュニティの活性化と地域貢献を目的とした活動。
表彰式では、小椋理事長が「県内19市町の首長の一人として皆さんの各地域での献身的な取り組みに敬意を表する」と述べ「元気なまちはそこに住んでいる住民のまちづくりに対する熱意から生まれる。皆さんの今後の活動に大きな期待を持っている」と受賞を祝福し、各団体の代表者に表彰状と副賞を手渡した。
表彰式後、「相谷の里山を美しくする会」から会長の代理で出席した寺田吉廣事務局長は「日頃から仲間たちと活動していることが認められてうれしい。これからも相谷の魅力を増やし、たくさんの子どもが楽しめるような地域づくりをしていきたい」と受賞を喜んでいた。







