4月29日~5月1日 びわ湖ホールで
【大津】 県と公益財団法人びわ湖芸術文化財団は4月29日~5月1日、県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市打出浜)を会場に、音楽祭「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2022」を催す。
同祭は、同ホールを主会場に周辺一帯でクラシックなど音楽を楽しめる機会として18年から始まった。毎年、ゴールデンウイーク期間に実施され、県内外からの多くの来場者で賑わうが、一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止、昨年はWEBを活用した形態で実施された。
今年のテーマは、同祭の立ち上げから関わった同ホールの沼尻竜典芸術監督のプロデュースとして最後となることから、カタラーニ作曲の歌劇「ワリー」から「さようなら、故郷の家よ」とし、同ホール内で催す。
主な公演予定は、4月29日は全日祭としてびわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバーらによる「素晴らしき日本の歌」とチェロ奏者の上村文乃さんとフォルテピアノ奏者の川口成彦さんによる「ショパンが聴いたショパン」を上演する。30日はオープニングコンサートで同「さようなら、故郷の家よ」などを京都市交響楽団らの演奏で届けるほか、大阪フィルハーモニー交響楽団による「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』」など6公演を予定。5月1日は「0歳児からのコンサート」や「オペラ合唱名曲選」などと今年の出演者らが集うグランドフィナーレまで6公演を予定している。
同祭に向けた記者会見で同ホールの山中隆館長は「コロナ禍だからこそ音楽や舞台芸術にできることがある。一人でも多くの人が幸せな時間を過ごしてもらえれば」と期待を語った。また沼尻芸術監督は「琵琶湖オリジナルの音楽祭を楽しんでほしい」と述べている。
チケットの一般販売は3月19日午前10時から。プログラムの詳細や各公演の料金は同祭公式ページ(https://festival.biwako-hall.or.jp/2022/)を参照すること。問い合わせは同ホールチケットセンター(TEL077―523―7136)へ。






