三日月知事「すでに第6波に入ったと認識」
【県】 新型コロナウイルス感染症の県内での感染動向を踏まえ、県は4日、県危機管理センター(大津市京町4)で同感染症対策本部員会議を開き、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」で定めている判断指標を「レベル0(感染者ゼロレベル)」から「レベル1(維持すべきレベル)」へ引き上げた。
県によると、昨年11月末から週を追うごとに県内の新規陽性者数が倍増しており、10月下旬以降確認されていなかったクラスター(感染者の集団)が年末から年始にかけて複数発生したことなどから「増加局面に入った」と判断した。
同会議で三日月大造知事は「すでに第6波に入ったという現状認識を共有したい」とし、今年から減床していた病床数を今月中にも最大確保数に近づけるよう増床に向けて調整を始めることと、できるだけ早くオミクロン株を特定することなどの指示を出した。一方、県民に対しては「今一度、基本的な感染対策の徹底と会食は認証店舗で」と呼びかけた。
同日、県内では40人の新規陽性患者が確認された。40人超となるのは昨年9月23日の43人以来。また、東近江市内で会食した21人のグループから10歳未満~60歳代の男女10人の同感染症陽性が確認され、新たなクラスターと認定したことも併せて発表された。県は同グループ外に感染が広がる可能性は低いとみている。
また、県では次の3件について、感染拡大の恐れがあるとして店名を公表し、該当者は速やかに受診・相談センターへ連絡するよう呼びかけている。▽昨年12月20日~27日、草津市野路1丁目8―12M.plaza4階のスナック「CANVAS(キャンバス)」を利用した人▽昨年12月26日、27日、同6階のラウンジ「神楽」を利用した人▽昨年12月27日~31日、大津市真野2丁目7―48のラウンジ「ガールズ」を利用した人。連絡は、大津市在住者はTEL077―526―5411、それ以外在住者はTEL077―528―3621へ。






