「県連代表として全力を尽くす」
【全県】 立憲民主党滋賀県総支部連合会は、10月に行われた衆議院議員選挙の結果を受けて田島一成代表が代表職を辞し、代表代行を務めていた徳永久志衆議院議員(58)が代表となったことをこのほど発表した。
立民県連は同選挙で、2区から田島氏、4区から徳永氏を擁立、1区と3区も野党統一候補者の支援を積極的に行ったが、結果は小選挙区では全敗。比例代表では徳永氏が復活当選した。
同県連によると、田島氏から辞任の意向が示されたことで幹事会を招集、「田島氏の思いを受け止める」とし、全員一致で代表辞任を了承した。続いて、今後の体制について協議し、2022年2月頃に予定している県連定例大会まで暫定的に徳永氏が代表に就任、その他の役員についても定例大会まで現行のまま据え置く方針を決定した。また、田島氏は改めて同県連の顧問に就任した。
新代表となった徳永氏は幹事会後の記者会見で「田島氏とは終始一緒に国会に上がって、一緒に滋賀県や国づくりをやっていこうと取り組んできたが、結果は非常に残念なこととなった」と述べ「自分なりに全力を尽くして滋賀県連代表としての職務を全うしていきたい」と意気込みを語った。
記者団から「どのような県連にするか」と質問されると、「誰が代表となっても、政党では政策・組織・選挙が重要になってくる。これらにみんなが力を合わせる県連を作っていきたい」と答えた。また、衆院選の総括として「自民候補の選挙戦後半の攻勢を打ち返す地力が足りなかった」と振り返った上で「立憲民主党とは何をする政党なのかというのが、伝わっていないと感じることもあった。さらに、最大の支援団体となる連合とぎくしゃくした件もある。今後、連合ともしっかりと胸襟を開いて話をしていきたい」と語った。
さらに来年に控えている任期満了に伴う参議院議員選挙に向けて「野党第一党の責任として候補者を出すのは当然」としつつ「前回の参院選は野党統一候補で勝利した経験からも、野党共闘で臨むなら候補者の一本化が望ましい。時間も限られているので、早いうちに他党県連と協議を進めていきたい」と述べた。






