10月31日に投開票された衆院選
【全県】 第49回衆議院議員選挙が10月31日に投開票された。県内小選挙区のうち、1区は他党の追い上げをはねのけた自民前職の大岡敏孝氏(49)、2区は地元への実績を訴えた自民前職の上野賢一郎氏(56)、3区は堅調に支援者からの票を押さえた自民前職の武村展英氏(49)、4区は大接戦を繰り広げた末に自民前職の小寺裕雄氏(61)がそれぞれ当選し、自民前職全員が再選を果たした。片や市民と野党の統一候補者やその他野党の候補者は全敗した。
比例は県内野党候補者も議席獲得
来夏の参院選へ関心高まる
得票数と期数はそれぞれ、1区・大岡氏が9万7482票で4期目当選、2区・上野氏が8万3502票で5期目当選、3区は武村氏が8万1888票4期目当選、4区は小寺氏が8万6762票で2期目当選となった。
一方、比例では1区の国民新人・斎藤アレックス氏(36)と4区の立民新人・徳永久志氏(58)が復活当選した。これで湖国の衆院議員は6人となった。
今回、県内の当日有権者数は115万3087人、投票率は57・33%となり前回(56・32%)を上回った。
新型コロナ対策や経済対策などが主な争点となった今回の衆院選では、1区と3区で地元出身の自民前職に他地域出身の複数の落下傘候補が挑む形になった。一方、2区と4区では地元出身の自民前職と地元出身で国会議員経験のある野党統一候補の一騎打ちとなった。
来夏には任期満了に伴う参院選が控えている。自民はすでに現職が立候補を表明し準備を進めており、それに対し、今回の結果を受けて野党各党はどのように挑むのか、今回、近畿ブロックで勢いを見せた維新が候補者を擁立するのかなどに関心が集まっている。









