ロゴマークで取り組みを「見える化」
【県】 県は推進している「しがCO2ネットゼロムーブメント」で学生と連携し、今後各種イベントや啓発などに活用していくロゴマークを作成した。
昨年1月に県は「2050年までに県内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする」ことを目標とした同ムーブメントのキックオフ宣言を行い、様々な施策を展開している。
今年5月、同ムーブメントの気運醸成と取り組みの「見える化」促進を目的に、成安造形大学の学生・教員らと県地球環境温暖化防止活動推進センターと連携してプロジェクトチームを結成、勉強会やオンラインミーティングを通して検討を進めてきた。
今回、作成されたロゴマークは同ムーブメントの考え方を分かりやすく伝えるためのツールとしてプロジェクトチーム内で募集、審査を経て同大学情報デザイン領域グラフィックデザインコース3年の土佐悠夏さん(21)のデザイン案が採用された。
土佐さんのデザインは、全体で数字のゼロを円グラフモチーフで視覚化。左側をCO2排出量を表わす黄色、右側をCO2吸収量を表わす緑色で表現し、排出量と吸収量のバランスがとれている状態=ネット(実質)ゼロとなることを意味している。左右のバランスは状況に応じて変えることができ、現状をすぐに理解できるアイデアも取り入れられている。また、中央は琵琶湖や家など用途ごとにイラストを変えることができ、様々なシーンでの取り組みについても表現できるようになっている。
知事の定例記者会見でロゴマークについて解説した土佐さんは「ムーブメントを自分のこととして考えてほしいので、いろんな場面で活用してもらえれば」と述べている。






