光泉カトリック中の木村朱里さんが将棋全国大会で優勝
【草津】 8月に山形県天童市で開催された「第42回全国中学生選抜将棋選手権大会」女子の部で、県代表として参加した光泉カトリック中学校1年の木村朱里さん(草津市)が優勝した。木村さんはこのほど県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、大会での成果を報告した。
木村さんは、小学1年生の時に兄と共に近所の老人クラブで将棋を教わったのを機に将棋に打ち込み、各大会で県代表となるなど実力を伸ばした。小学4年生の時、新春滋賀王将京都新聞杯にて大会最年少で初の女性優勝者となっている。その後も、マイナビ杯小学女子将棋名人全国大会準優勝などの成績を重ねてきた。現在は同中学校将棋部に所属している。
木村さんが参加した大会は若手棋士の登竜門とされ、全国の予選を勝ち抜き、各支部から推薦された棋士が2日間かけて予選リーグと決勝トーナメントを戦う。木村さんは年上の対戦相手が多い中、しっかりと勝ち進んだ。
知事室で三日月知事に出迎えられた木村さんは日ごろの練習の様子や得意とする四間飛車などについて話し、「将来の夢は女流棋士になること」と語った。三日月知事は「夢の実現に向けて頑張ってください」とエールを送った。
表敬訪問後に取材に応じた木村さんは「大会で優勝できてほっとした」と述べ、「タイトルを獲れる強い女流棋士になれるように頑張ります」と意気込んでいた。
県内からはこれまで女流棋士となった人はおらず、木村さんの活躍に期待が高まっている。







