成安造形大生がツール開発
【大津】 成安造形大学(大津市仰木の里東4)の学生らがこのほど、次代を担う子どもたちが県の基本構想を楽しく学んで、自分のこととして考えられる啓発ツール「滋賀県基本構想ゲーム びわスゴ」を製作した。
同ツールは県を舞台にしたすごろく型のゲーム。盤面に描かれた琵琶湖を一周しながら県内各地を巡り、アイテムカードと基本構想カードを集める。基本構想カードには「みんなで目指す2030年の姿」と、その実現に向けて課題となることやリスクが子どもにも分かりやすく表記してあり、ゲームを楽しみながら県の目指す姿を学ぶことができる。
同大では、学生らが「県基本構想をみんなで考えるコミュニケーションツール」の開発に向け19年度から検討を重ねてきた。製作に携わり、三日月大造知事の定例会見で同ツールの完成を披露した同大4年の三輪泰生さんは「県で残したい文化を子どもにも知ってもらえるよう考えた」と述べている。
同ツールは今後、随時、県内100か所の放課後児童クラブに贈られる。






