日伸工業が優秀賞受賞
【大津】 経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が実施する「第8回ものづくり日本大賞」で優秀賞を受賞した大津市月輪1の企業「日伸工業」の清水貴之社長らがこのほど、県庁で由布和嘉子副知事に受賞を報告した。
同社は小物精密プレス加工を専門的に行っている。今回、受賞となったのは車の自動運転におけるブレーキ制御に欠かせない部品で、これまで鉄からの削り出しで製造していたものをプレス加工での製造を可能にしたことで大幅なコストダウンを実現したことに加え、製造中に自社で品質評価を行い、材料などにロスが出ず、保証された製品を安定供給できるシステムを構築したことが高く評価された。
清水社長らから社内での取り組みを聞いた由布副知事は「スタッフの皆さんの知恵と工夫が生かされ、やる気を生かした経営をされた成果だ」と称賛し「素晴らしい企業が県内にあることを誇らしく思う。県としても皆さんの努力をサポートしていきたい」と述べた。
清水社長は「これからも図面通りの製品製造はもちろん、お客さんと一緒に開発・デザインしながら、業界の役に立っていけるような会社になっていきたい」と意気込んでいる。






