光秀ゆかりの地・大津をカラフルにPR
【大津】 京阪電気鉄道(本社・大阪市中央区、中野道夫社長)は中野社長が会長を務める「『麒麟がくる』大津市観光振興協議会」(事務局・公益社団法人びわ湖大津観光協会)と協力し、大津市内で運行する石山坂本線でNHK大河ドラマ「麒麟がくる」にちなんだラッピング電車の営業運転をこのほど開始した。
同鉄道と同協議会は、ドラマの主人公・明智光秀と一族の墓所がある西教寺(同市坂本5)や光秀が築いた坂本城址などドラマゆかりの史跡や物語が多く残る大津市を盛り上げようとラッピング電車の運行を企画した。
電車は、車両側面にドラマ主演の長谷川博己さんが扮する甲冑(かっちゅう)姿の明智光秀をはじめ、ドラマの登場人物が片面に12人ずつ、総勢24人の画像と番組ロゴで装飾され、背景も黄金色に実った稲穂や青空の下の草原など4つの場面でカラフルに彩られている。
同ラッピング電車の運行開始に合わせ、このほど同電鉄坂本比叡山口駅のホームで出発式が行われた。式には主催者として、中野社長、同協議会顧問の佐藤健司・大津市長が出席し、来賓として参列した県商工観光労働部の森中高史部長、NHK大津放送局の北村幸弘局長、同鉄道大津営業部の大西宏則・運輸局長とともにテープカットで運行を喜んだ。
佐藤市長は「ラッピング電車の運行ができることを大変うれしく思っている。この電車の運行により、地域の人はもちろん、全国のみなさんに光秀公ゆかりの大津としてPRできること、また市に訪れてもらうきっかけとなることを大いに期待している」と語った。
中野社長は「大胆で素晴らしいデザインのラッピング電車だ。インスタ映えもするので、SNSで拡散してもらえると確信している」と述べ、「3月から大津市では坂本を拠点として『びわ湖大津・光秀大博覧会』を展開する。これを機に大津の観光が活発になり、世界に誇れる観光都市・大津となることを願う。私たちも明智光秀の天下泰平への思いを乗せて電車を走らせる」と語った。
同電車は、今年の12月末まで定期点検など以外ではほぼ毎日、同駅と石山寺駅を往復運行する予定で、最大で1日に14往復する。日によって運行時間は変わるため、その日の運行予定は午前9時~午後7時(土曜日・日曜日・祝日は午後5時まで)の時間帯に同電鉄お客様センター(TEL06―6945―4560)へ問い合わせを






