新人2氏が熱く第一声
【大津】 任期満了に伴う大津市長選挙が12日に告示(19日投開票)され、立候補した元市職員の小西元昭氏(50・無所属)と元県議会議員の佐藤健司氏(46・無所属)の新人両氏がそれぞれの地盤から第一声を上げた。
小西氏は皇子山の選挙事務所前で出発式を行った。応援に嘉田由紀子参議院議員、越直美大津市長、連合滋賀の柿迫博代表が駆けつけ、陣営発表約300人の支持者を前に、「対立候補を追い抜くために力の結集を」と支援を呼びかけた。小西氏は「市民のために市政を良くしたいという思いは誰にも負けない」とし、「人にやさしく、丈夫で持続可能なまちへ、徹底的にクリーンな政治で市民に寄り添った政策を実現する」と意気込んだ。
JR瀬田駅前で出陣式を行った佐藤氏には、支援する大津商工会議所の山本勝義副会頭、瀬田商工会の松尾房郎会長をはじめ陣営発表約300人が集まり、来賓として小椋正清東近江市長、有村国知愛荘町長、奥村芳正自民党県連幹事長がエールを送った。佐藤氏は「今の大津市政は、市民の声が届かず、夢が持てない」と述べ、「今こそ市民が主役で、しっかりとやるべきことはやる前向きな市政をつくっていかねばならない」と熱を込めた。
市選挙管理員会によると、前回2016年に実施された市長選の投票率は47・97%、前々回の12年は44・15%で、近年は50%以下で推移している。また、直近の他の選挙でも、昨年4月の県議選は42・38%、同月の市議選は42・17%と低い数値を示しており、7月の参院選で51・65%と過半数をやや上回ったが決して高くなく、今回の市長選でも投票率低下の影響が懸念されている。







