大津市長選
【大津】 来年の大津市長選(1月12日告示、19日投開票)に出馬を表明していた大手商社社員の田中修氏(56)が一身上の都合により、出馬を断念したことをこのほど発表した。
市役所の記者室で会見を開いた田中氏は「11月末から12月上旬にかけ父母が続けて入院したことで改めて落ち着いて考えた」とし「残念だが、このままでは全力で選挙に当たることは難しいと判断した。支援者や賛同者には申し訳ない」と語った。また、12月下旬時点で政党などからの組織的支援が得られていなかったことについても触れ、「元々、いずれの組織にも属さない“普通の市民”の声を広く拾うとし、環境が許せば突き進もうと思っていたが、現状として、組織の支援がないまま進めていくのは難しいというのも出馬を断念した遠因にはなっている」と述べた。
記者団から今後の方針について質問されると、「具体的には考えていない」と前置きしつつ「政治団体『大津再生プロジェクト』については活動を今、止める必要はないと思う。現時点で団体から代わりの候補を擁立することや他候補の支援をするつもりはないが、大津を良くしたいという思いは変わっていない。市や候補者についての思いを発言する可能性はある」としている。






