出演者が米原市長を訪問
【米原】 今月19日、20日の両日、県立文化産業交流会館(米原市)に特設する芝居小屋で、日本を代表する舞踊家の日本舞踊や、邦楽界注目の奏者の和楽器演奏を楽しむ「長栄座」新春公演が開催される。
長栄座公演を前に、20日の公演「湖国にて 歌と和楽器の出逢いの刻」に出演する作曲家の池上眞吾さん(52)と、長浜市出身の声楽家横山政美さん(61)がこのほど、開催地である米原市の平尾道雄市長を表敬訪問し、公演の見どころをPRした。
「湖国にて」は、声楽家と和楽器奏者が共演する「和洋コラボ・コンサート」で、池上さん作曲の「組曲『米原』醒井宿~柏原宿~泉神社~伊吹山と三島池」が初演される。
この新作は、地元の美しい風景の映像とともに、声楽と箏の音色で癒しのひと時を過ごせる作品。池上さんは曲づくりにあたり、醒井宿など市内各所に足を運び、「水源の里 まいはら」のイメージを膨らませた。
平尾市長は、見どころの説明や曲の披露を受けて、「公演をきっかけに米原市内を訪れる人が増えればありがたい。また市民にも地元の魅力に気づいてもらえればうれしい」と期待した。
池上さんは「曲を通して、美しい自然、中山道沿いの宿場町に残るたたずまいなど、米原の魅力を感じてほしい」、横山さんは「声楽と和楽器がコラボした珍しいコンサート。分かりやすく、楽しい内容なので、少しでも多くの人に来てほしい」とPRした。
「湖国にて」は、20日午後2時開演。一般2500円、25歳以下1500円。
なお、前日19日の公演「至芸」は、日本舞踊家である井上八千代(人間国宝・京舞井上流五世家元)、山村友五郎(山村流六世宗家)、若柳吉蔵(若柳流五世宗家家元)、若柳寿延(若柳流四世家元)の四家元が、親から子へ受け継がれる芸の神髄を披露する。午後2時半開演。一般3000円、25歳以下2000円。
問い合わせは同会館(TEL0749―52―5111)へ。月曜休館。






