関係者が見どころ紹介する会見 落語と音曲、創作邦楽舞踊劇など
【米原】 県立文化産業交流会館(米原市)は、11月11日・12日に開催する「長栄座」事業について、県庁で会見を開いた。この事業は、芝居小屋をイメージした特設舞台で、県ゆかりの邦楽や邦舞の演目など古典芸能を上演するもの。
11日の舞台は、こっけい噺(ばなし)や芝居噺、人情噺など幅広い持ち味が人気の落語家、林家染二がメーンキャストを務める、「『地獄八景亡者戯(じごくはっけいもうじゃのたわむれ)』~林家染二の世界へ~」。これは、地獄めぐりをテーマにした上方落語の大ネタを、観客に分かりやすく体感してもらおうと、落語と芝居をコラボさせた新感覚のエンターテイメント。
第1部は、落語と下座音楽の解説・実演、続く第2部は、林家染二演じる絶妙な進行と、情景を再現する芝居が交差する。芝居は、実際の芸妓・舞妓、ジャグラーが披露する至芸、林家染二演じる閻魔(えんま)大王と亡者の掛け合いなど見所満載だ。
翌12日の「滋賀発未来に向けての文化発信『伝承と発展』 子どもたちの芸能~新しい芸能」の第1部は、次世代を担う児童・生徒が、日本舞踊や民謡、邦楽演奏、仕舞を演じる。
第2部は、湖北に伝わる民話を題材に書き下ろした創作邦楽舞踊劇「淡海の糸~大音の糸引きに寄せて~」。狂言の茂山千三郎(大蔵流)、能の古橋正邦(観世流シテ方)、日本舞踊、琵琶や琴などの演奏など古典芸能が劇中で繰り広げられる。
入場料金は、「『地獄八景亡者戯』~ようこそ林家染二の世界へ~」は一般2500円、青少年(25歳以下)1500円。「『伝承と発展』 子どもたちの芸能」は一般2000円、青少年(同)1000円。当日各500円増。
問い合わせは県立文化産業交流会館(TEL0749―52―5111)へ。








