最終回スクイズで玉園振り切る 3位は永源寺に逆転勝ちの蒲生
◇東近江
第四十一回滋賀報知新聞社旗争奪学童軟式野球大会(主催=滋賀報知新聞社・市軟連)は九日、東近江市の長山公園グラウンドで決勝戦が行われ、愛知川野球スポーツ少年団が最終回にスクイズを成功させて、初回から必死に愛知川の攻撃をしのいできたJBC玉園にサヨナラ勝ち。手に汗握る白熱戦を制して、出場十四チームの頂点に立った。八月に東京神宮球場で開催される第三十六回高円宮杯全日本学童野球大会への出場をかけて、五月八日から彦根市で開催の県大会に湖東地区代表として出場する。
決勝戦は、エースを中心に走攻守にバランスのとれたチーム同士の対戦となった。両チームとも得点圏に走者を出すものの、あと一本が出ないまま試合は最終回に。三回の三連続四球でつかんだ無死満塁の好機も逃すなど毎回走者を出しきた愛知川は、四球、盗塁、送りバントでつかんだ一死三塁で、九番打者がスクイズを決め、大会初優勝をつかんだ。
滋賀報知新聞社旗を冨田正敏大会名誉会長から授与された中村星斗主将は「勝ててうれしい。チームの真剣さがよかった。県大会は、みんなを引っぱって、がんばります」と喜びをかみしめながら、次の県大会へ闘志を燃やした。
森野一監督も「初優勝できてうれしい。愛知川らしい守りの野球を最後まで、いつも通りできた。ノーヒットで点を取るのが愛知川です」と選手たちの健闘に顔をほころばせた。
三位決定戦は蒲生少年野球クラブが永源寺リトルスターズに前半2点をリードされながら、終盤の六回に1点を返し、最終七回にも二本の安打に盗塁を絡ませて2点を奪って逆転勝利した。
今年は第三十八回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会が夏に滋賀県で開催されるため、今大会二―四位のチームは同大会県予選に出場する。







