中口監督 開幕勝利にも動じず 12日 布引でホーム2連勝だ
◇東近江
第十八回日本フットボールリーグ(JFL)が六日開幕、MIOびわこ滋賀は開幕戦をホーム(甲賀市陸上競技場)で迎え、奈良クラブに2―0で完封勝利した。中口雅史新監督の下での新生MIOの2016年シーズンを占う開幕ホーム二連戦の好スタートを切った勢いで、十二日の第二節、布引グリーンスタジアムでの新加盟のラインメール青森にも、連勝といきたい。
開幕勝利で観客席に笑顔で応える選手たちを横目に、中口監督は「三十分の一試合の勝利にすぎない」と気を緩めることなく、めざすは『年間優勝』という中口イズムを崩さない勝利会見だった。
チーム一丸となった全員攻撃、全員守備のスタイルが選手たちにも浸透し、ゲーム終了までその運動量は落ちず、全シュート数十二本はバックス三人を含む十人が放ったことからもわかる。当然、一千三人が詰め掛けたスタンドのサポーターも見ごたえあるプレーに盛り上がり、選手たちのモチベーションを高める後押しとなった。
第二節もホーム、東近江市布引運動公園陸上競技場での開催。対戦相手は、昨シーズン東北リーグ無敗で二位の成績を残しJFLに昇格したラインメール青森。
石間寛人主将は、「ホームも、アウェーも全部勝つつもりで戦っています。たくさんの人が観に来てくれると私たちもいいモチベーションで戦えます。毎試合たくさん来てもらえるよう、がんばります。応援よろしくお願いします」と、初戦勝利の喜びを次節の闘志に切り替え、さわやかに語った。
中口監督も第二節開催地の東近江サポーターに、「布引でも熱いゲームができるよう、選手とともにさらにチーム強化しますので、会場に足を運んでいただけるとありがたいです」と、サポーターの期待に応えられるゲームを誓った。
十二日、午後一時キックオフ。新生MIO劇場の開幕だ。








