入替戦制し、28年目の大飛躍 八日市がルーツの老舗チーム
◇東近江
2015年日本社会人アメリカンフットボール協会西日本支部(Xリーグ)の秋季リーグ戦で、東近江市アメリカンフットボール協会傘下の「いそのスーパースターズ」が3部Aブロックで優勝、2部五位の愛知ゴールデンウイングスとの入替戦も勝利して、2部昇格を果たした。
秋季リーグ(九月二十二日―十一月二十三日)は3部Aブロック六チームの総当たり戦で行われ、いそのは五勝一敗で優勝、2部五位の愛知との入替戦(十二月五日)は13―13で延長戦となり、大接戦の末7―6でいそのが愛知を下し、入れ替えを決めた。
いそのスーパースターズの西村純次代表兼監督(東近江行政組合消防本部消防長)は、「一つでも勝ち星をあげ、2部に定着できるようがんばります」と来期への意気込みを見せた。
いそのスーパースターズの前身は、昭和四十八年頃に県立八日市高校タッチフットボール部OBで立ち上げた「八日市スーパースターズ」で、同五十五年頃にはプライベートリーグの京都グラスリーグに加盟、その後同六十三年に県内や近隣府県の高校OBも交えてXリーグに加盟した。
このとき同時に、八日市市アメリカンフットボールリーグ協会を設立し、市体育協会に加盟した。協会設立後は、アメリカンフットボール競技の普及と発展をめざした「八日市ボウル」の開催にも取り組んだ。
平成二十二年には岐阜大OBによる岐阜ターミガンズと合併しチームも「スーパースターズターミガンズ」に。さらに同二十六年、いそのエンジェルとの合併で現在の「いそのスーパースターズ」となった。西日本支部加盟二十八年目で初の2部リーグ昇格を果たした。
来年度は、Xリーグ1部に社会人日本一のパナソニックインパルスなど六チーム、2部はいそのスーパースターズや一部から降格の富士ゼロックスJスターズなど六チーム、3部はAブロック六チーム、Bブロック六チームのリーグ体制となる。








