工場野菜「ツブリナ」北陸進出
◇長浜
日本アドバンストアグリ(株)(本社・長浜市、辻昭久代表取締役)が提供する工場野菜「アイスプラント」、商品名『ツブリナ』がこのほど、石川県、富山県、福井県内の大手スーパー各店舗(計十三店舗)で取り扱いが開始された。これで同社の出荷する地域は一都二府十二県となる。
同社は、植物工場の設計施工、機能性野菜の栽培及び販売、健康食品素材の開発、販売を行っている。
アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、乾燥に耐えるとともに、耐塩性が高い塩生植物の一つ。ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産である。
同社では、「水耕栽培によるアイスプラントの成育中に適度なストレス(注1)をかけて栽培された『ツブリナ』は、シャキシャキとほんのり塩味食感もよく、機能性成分のビニトール(注2)を多く含んでいる。定番のサラダだけでなく、脂ののった魚介類と一緒に、またさっと湯通ししてカレーなどにそえると料理はひきたつ」と話している。
(注1)適度なストレス=植物工場において、栽培環境を人工制御し、適度なストレスを与えることで野菜が本来持つ栄養を増加させることを目的とした技術。この植物ストレス負荷型栽培装置は、近畿製剤産業局から昨年、「関西ものづくり新選2014」に選定されている
(注2)ピニトール=水溶性ビタミン様物質、豆類などに含まれる成分で、ブドウ糖をエネルギーに効率よく変換する作用があるとされている。血糖値を正常に近づける効果に期待が高まる






