第40回滋賀報知新聞社旗争奪学童野球大会
◇東近江
全国大会につながる今期開幕戦「第四十回滋賀報知新聞社旗争奪春季学童軟式野球大会」が四日、東近江市芝原町の布引グリーンスタジアム多目的グラウンドで開幕し、東近江市内と愛荘町内の学童野球十五チームによる一回戦七試合が戦われ、ベスト8が決まった。準々決勝と準決勝は五日が雨天のため十一日午前九時半から同グラウンドで順延開催となり、十二日の長山公園グラウンドでの決勝進出をめざす。(松村好浩)
11日 8チームが頂点めざし激突
決勝戦は12日長山公園グラウンド
開会式では、保護者や関係者が見守る中、出場選手は主将のかけ声に合わせて堂々の入場行進を行い、全チームが勢ぞろい。前年度優勝のジュニア愛東スポーツ少年団から滋賀報知新聞社旗が返還され、大会名誉会長の冨田正敏滋賀報知新聞社社長が「大会も四十回を迎えました。皆さんの中にはお父さんが出場した人もいると思います。新チームで一番大切なのはチームワーク。チーム一丸となって今大会の優勝、さらに全国大会の優勝をめざして、最後まであきらめず、がんばってください」と激励した。
来賓の小椋正清市長は「九年後には滋賀県で二回目の国体が開かれます、その頃みなさんは主力選手となってがんばっているはず。スポーツに打ち込むことで、精神力、気力、体力を鍛え、次の世代の東近江市、滋賀県、日本を背負ってくれる人間に育ってくれることを期待します。悔いの残らないように、思い切って実力を発揮してください」とあいさつした。
各チームのチーム旗十五本がホームベースを取り囲むように集結し、その中央で箕作・中野チビッ子スポーツ少年団の矢守匠主将が「僕たち選手一堂は、日頃ご指導くださる監督、コーチ、いつも応援してくれた地域のみなさん、家族に感謝し、大好きな野球ができる喜びをかみしめながら、野球の神様がほほ笑む最後の瞬間まであきらめることなく、いっしょに練習してきた仲間と全力プレーすることを誓います」と力いっぱいの選手宣誓をグラウンドいっぱいに響かせ、中野チビッ子スポーツ少年団OBの深田弘則さんの始球式で熱戦の火ぶたが切られた。
新チームで実戦経験も少ないこともあって、観客をヒヤヒヤさせるプレーや、一つのエラーから大量失点になる場面も見られたが、それぞれの選手たちの精いっぱいのプレーを監督や保護者も温かく見守った。また、女子選手も男子選手に負けない活躍に光るものがあった。
準々決勝にコマを進めたのは、一回戦を勝った、連覇をめざすジュニア愛東スポーツ少年団、昨年準優勝の永源寺リトルスターズ、同三位の秦荘スポーツ少年団に、愛知川野球スポーツ少年団、御園スカイラーク、能登川南スポーツ少年団、八日市北BCスポーツ少年団の七チームと、一回戦は対戦がなかった五個荘野球スポーツ少年団。優勝チームには、滋賀報知新聞社旗と高円宮賜杯第三十五回全日本学童軟式野球大会出場をかけた県大会への出場権が与えられる。













