8日開幕 敵地でヴェルスパ大分戦
◇東近江
第十七回日本フットボールリーグ(JFL)の開幕を八日に控え、MIOびわこ滋賀が二日、新体制を発表し、新シーズンへの意気込みを示した。
若手やJリーグ経験者を中心に十五人が新規加入し、三人がチーム復帰と、十八人の大補強により登録三十一選手で臨む新シーズンに向けて、権田五仁代表は「チーム十年目に、大きな風を吹かそう」とチームづくりへの熱い思いを語り、「申し分のない選手補強に成功しました」と断言。東近江そして滋賀からJリーグをめざす決意を込めた。また、東近江市と草津市に、滋賀県にもホームタウンに加わってもらえるよう、協議を進めていることも披露した。今年のホーム十五試合の観客動員を、すべて二千人以上をめざす。
チーム運営面でもゼネラルマネージャーを設置して、輝かしい実績をもつ鈴木新哉氏を獲得して組織体制・チームイメージ・選手育成の強化を図る。鈴木氏は「スポーツを通じて規律を大事にする」をコンセプトにチームづくりをすすめ、子どもたちの見本となるような球団づくりをめざすことを強調。まずは、あいさつと元気よさ、そして身だしなみをただし、茶髪やひげを禁止した。「二年でJ3を通過点として、Jリーグに上がっても他のチームからも、世界からも引っぱられるような選手づくりを」めざす。
石間寛人キャプテン(背番号13)は「優勝めざしてやる。誰も文句のつけようのない結果を残すことでJ3への道が見えてくる。勝ちにこだわって一年やっていきたい」と決意を述べた。
また、東近江市出身の國領一平選手(同23)は「一試合でも多く出場してチームの勝利に貢献し、MIOをJリーグに」と今年の目標を掲げ、「自分の育ったまちにJチームができるきっかけを作れたらいい。東近江市、滋賀県を盛り上げたい」と抱負を語った。
ウェアもチーム結成十周年の記念で一新。ホームゲーム用が明るいフラッシュグリーン、アウェーゲーム用は清潔感のある白になり、胸に東近江市制十周年のロゴマークと「HIGASHIOMI」のネームが輝く。トレーニング用は夏・冬とも上が赤、下が黒で、胸に滋賀学園高等学校、腿に有限会社マルセ(竜王町)などのスポンサーネームが入る。
JFLは加盟十六チームで、今シーズンもファーストステージ(三月八日―六月七日)とセカンドステージ(六月二十日―十一月十五日)の二ステージ制を戦い、各ステージ一位によるチャンピオンシップで年間チャンピオンを決める。
MIOびわこ滋賀のファーストステージはヴェルスパ大分とのアウェー戦、八日午後一時キックオフで開幕する。ホーム開幕は十五日、布引グリーンスタジアムに横河武蔵野FCを迎えて午後一時キックオフ。








