一周忌を前に出版
◇全県
県内を拠点に歴史上の女性を描き続けた作家、畑裕子さんの一周忌を前に、遺稿「女たちの義経物語」(税別本体千八百円)が三月上旬、サンライズ出版(彦根市)から出版される。
本作は、源義経と静御前の悲恋を浮かび上がらせながら、英雄ではなく人間・義経の軌跡を描くもの。ストーリーは、副題に「近江国鏡宿傀儡女譚(くぐつめたん)」とあるように、平安時代後期の流行歌である今様(いまよう)を歌う鏡宿(現・竜王町鏡)の傀儡女(芸人)が、弟子に手紙を読んで聞かせる形で進行する。
夫の明郎さんは「妻亡き後、『もう畑裕子さんの新刊書を読めなくなった』と落胆されていたファンに本書をお贈りしたい」と話している。
購入希望者は、氏名、電話番号、住所、注文冊数、合計価格(消費税・送料は無料)を明記し、畑明郎さん(ファックス0748-58-2004、メールhata.akio@gaia.eonet.ne.jp)へファックスまたはメールで申し込む。
本の到着後、同封のゆうちょ銀行または滋賀銀行の指定口座に振込で送金する。







