嘉田代表 選対本部役職就かず
◇全県
三日月大造知事の選挙母体となり、嘉田由紀子前知事が代表を務める政策集団「チームしが」は二十三日、すでに推薦を出している県議選立候補予定者十八人の中から公認候補三人を発表した。
公認を受けるのは、県議会会派「チームしが」代表で、現職二期の清水鉄次氏(57)(高島市選挙区)、現職一期の冨波義明氏(60)(野洲市選挙区)、新人の角田航也氏(42)(米原市選挙区)=民主党推薦=。
チームしがは、告示後も選挙活動を行える確認団体を目指して、条件である公認候補三人の選定を進めてきた。嘉田代表は「政策ビラの全戸配布、街宣車、はがき、電話作戦の準備を今後進めていきたい」と述べた。
公認の理由について、他候補との政策の違いを鮮明にするため、チームしが推薦候補が一人にとどまる選挙区を対象に、本人の意向とあわせて検討したと説明した。
また、チームしがの選挙対策本部の本部長に細谷卓爾氏(チームしが事務総長)、副本部長に今期で引退する山田実県議(同幹事)、藤井絢子氏(同副代表)らを充てる組織体制を発表した。
嘉田代表はびわこスポーツ成蹊大学長(大津市)との二足わらじは難しいとして選対本部長には就かず、「選挙区事情を見て表裏で力を入れたい」とした。







