東近江市 今堀道明さん命名
◇全県
県は、六日竣工の新水質実験調査船の船名を「びわかぜ」(全長二十八メートル、総トン数七十一トン)に決めた。
県に寄せられた二百六十作品のうちから、東近江市の今堀道明さん(63)の作品が選ばれた。今堀さんは「湖上を吹くさわやかな風の中で調査する船は、さわやかであってほしいという願いを込めました。また、一日のうちの時間や季節によって、異なる風の中をひたむきに調査し続ける勇姿をイメージして名づけました」としている。
琵琶湖環境科学研究センター(大津市)の新しい調査船「びわかぜ」は、約四億円を投じて、昨年二月から建造工事が進められてきた。
琵琶湖の水質やプランクトンの発生状況を把握するとともに、研究の基盤となる様々なデータを入手する。構造的には、琵琶湖の船舶としては初めて船首バルブを採用し、さらに四サイクルエンジンを搭載したことにより、航行速度と燃費が向上した。







