過去5年間で最高の1億4千万円
◇全県
滋賀労働局(辻知之局長)は、平成二十五年度に、管内の労働基準監督署(大津、彦根、東近江)が、賃金不払残業(サービス残業)に当たるとして、不足分の割増賃金を支払うよう是正指導したもののうち、一企業で百万円以上の割増し賃金が支払われたのは過去五年間で最高の一億三千七百万円に上っていることを明らかにした。
是正企業は、二十二企業(前年度比九企業増)と、平成二十二年度から二年連続で減少していたのが、二十五年度は増加に転じた。
対象労働者数は、千三百四十六人(同八百四十二人増)と、平成二十二年度から二年連続で減少していたのが、二十五年度は増加に転じている。
是正支払額は、一億三千七百二十二万円(同七千九百三十万円増)。二十三年度から二年連続で増加し、過去五年間で最高とった。
また一企業での最高支払額は四千六百三十六万円であった。
業種別では、トップが製造業の十企業(構成比四五・五%)、二位が商業五企業(二二・七%)、三位が接客娯楽業二企業(九・一%)と続いている。






