「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーン 茶飲料売上の一部を県に寄付
◇全県
飲料メーカーの株式会社伊藤園と滋賀県は十八日、琵琶湖の環境保全に向けた覚書を締結した。今月十三日から始まり三月三十一日まで近畿二府四県で実施されている“「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーン”のロゴ入りブランド茶飲料商品の売り上げの一部を県に寄付し、ヨシ群落保全事業の推進に役立てる。
東近江市伊庭町の能登川水車資料館で、伊藤園関西地域営業本部常務執行役員の相澤博元本部長と三日月大造知事が覚書に調印。相澤本部長は「キャンペーンは七年目です。十年、二十年と継続できるようにがんばりたい。飲料でたくさん水を使うので、県といっしょに琵琶湖を守っていきたい」と思いを語った。三日月知事は「食べ物、飲み物の源になる琵琶湖の水をもたらすヨシ群落の再生、維持、保全の活動にいただく。大切に積み重ねていきたい」と感謝した。
キャンペーン期間中、ペットボトルのパッケージに琵琶湖のイラストと「Mother Lake」のロゴをあしらった商品を販売し、テレビなどメディアを使って広くPRする。三日月知事も「関西広域連合の会合にも持っていきましょう」と意欲を示した。
同社では、社員らによるヨシ刈りや美化活動も毎年行われている。この日の伊庭内湖でのヨシ刈り体験は雪のため中止となったが、二月七日に社員による活動が予定されている。








