野々村光子氏がふるさとづくり大賞受賞
◇全県
今年度のふるさとづくり大賞に竜王町在住で東近江圏域働き・暮らし応援センター長の野々村光子氏が個人表彰(総務大臣賞)を受賞し、この三十一日、栃木県宇都宮市の宇都宮グランドホテルで表彰式が行われることになった。
野々村氏は、障害や引きこもりの若者らを応援する仕組みが、身近な地域に存在すればという思いから、就労支援と「地域の困りごと」とを結び付けた事業を行っている。支援対象者を貴重な地域の担い手として掘り起こし、地域課題の解決に向けた活動の場へ導くことにより、地域を支える人材へと育成し、地域の人々などとも連携することで地域の経済循環を生み出す画期的な取り組みである。
ちなみに、ふるさとづくり大賞は、全国各地で、それぞれの「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的にしている。同表彰は昭和五十八年度に創設され、今回で三十二回目。これまで九百四十三団体・個人が受賞。
今回は、大賞の(株)鹿渡島定置(石川県七尾市)=内閣総理大臣賞=など、二十六団体、五人が受賞している。
なお、三十一日の表彰式では、「地方でしごとを創る」をテーマにパネルディスカッションも行われる。(石川政実)







