県内最大木質バイオマス発電所
◇米原
木材リサイクル業のいぶきグリーンエナジー(米原市)は、国が再生可能エネルギーを一定価格で二十年間買い取る固定買取制度の認定を受け、県内最大の木質バイオマス発電所を同市内に建設し、五日から運転を始めた。
6000世帯分の電力発電
総事業費約十八億円を投じて昨年一月から建設を進めてきたもので、間伐材や木質廃棄物を燃焼させることで、蒸気タービンを稼働させ発電する。一日当たり百四十トンの木材燃料チップを使用し、最大発電出力は三千五百五十キロワットに達する。
発電所の必要電力以外は電気事業者へ売電する。供給可能な最大電力は、一か月当たり百八十八万一千キロワットで、六千二百七十世帯分の消費量に相当する。
同社は「木質バイオマス発電所は、将来、地域の木質バイオマス資源を地域のエネルギーとして転換する必要があると考え、その転換受け皿としての木質バイオマス発電所として貢献したい」としている。






