アベノミクス争点の衆院選
◇全県
衆院選(十四日投開票)が二日公示された。県内四選挙区では前職六人、元職一人、新人六人の計十三人が立候補。政党別では自民四人、民主四人、共産四人、維新一人。
滋賀1区(大津・高島市)は再選を目指す自民前職の大岡敏孝氏(42)と、国対委員長の手腕を訴える民主重鎮の前職である川端達夫氏(69)が互角の戦いで、共産新人の佐藤耕平氏(32)が追う。
滋賀2区(彦根・長浜・米原市、東近江の旧愛東町・旧湖東町、愛知・犬上郡)は、国土政務官の実績を前面に出す自民前職の上野賢一郎氏(49)と、東京一極集中を批判して議席奪還を狙う民主元職の田島一成氏(52)がしのぎを削る。共産新人の中川睦子氏(56)は独自の戦い。
滋賀3区(草津・守山・栗東・野洲市)は、街頭演説で無党派層の取り込みを図る自民前職の武村展英氏(42)と、市民活動や嘉田前知事との政治活動を強調する民主新人の小川泰江氏(51)がデッドヒート。これに共産新人西川仁氏(67)が割って入る。
滋賀4区(旧愛東町・旧湖東町を除く東近江市、近江八幡・甲賀・湖南市、日野・竜王町)は、自民前職の武藤貴也氏(35)と維新前職の岩永裕貴氏(41)、元参院議員で民主新人の徳永久志氏(51)の混戦に、共産新人の西沢耕一氏(36)が追う。武藤氏は代議士活動の実績を掲げて組織票を固める。岩永氏は地域をきめ細かく回って整備した支持層を背景に小選挙区勝利を目指す。徳永氏は、元衆院議員、奥村展三氏の後継を強調する。西沢氏は電話作戦と街頭演説が中心。
1区
川端達夫氏(民・前9)
佐藤耕平氏(共・新)
大岡敏孝氏(自・前1)
2区
田島一成氏(民・元3)
中川睦子氏(共・新)
上野賢一郎氏(自・前2)
3区
小川泰江氏(民・新)
西川仁氏(共・新)
武村展英氏(自・前1)
4区
徳永久志氏(民・新)
西沢耕一氏(共・新)
武藤貴也氏(自・前1)
岩永裕貴氏(維・前1)






